『チャングムの末裔』　全話あらすじ　伝説の料理人“チャングム”に末裔がいた

第１話　類い稀なる能力 あらすじ

宮廷料理の伝説的な料理人・チャングムの子孫たちを描くグルメラブコメディ！
あの伝説の料理人・チャングムに末裔がいた！
チャングムの遺伝子を引き継いだ３人の兄弟と食いしん坊なヒロインが繰り広げる、誰もが笑って楽しめる美味しいラブコメディ。

チャングムは、宮中の水剌間で絶対的な味覚と嗅覚、卓越した腕前を持っていた伝説の宮廷料理人。
このチャングムの３つの能力をそれぞれ一つずつ受け継いだ兄妹がいた。

彼ら兄妹にはあるミッションが与えられていた。
そのミッションとは、毎日夕食を共に食べるというもの。

ポク･スンアは、元砲丸投げ選手の怪力女子。
ポク･スンアが自動車会社に新入社員として入社するが、慣れない営業の仕事で失敗ばかり。
チーム長のハン･サネがポク･スンアの面倒を見るが・・・・。

第２話　名誉挽回 あらすじ

サネの妹ジンミは、アイドルを目指していたが、所属事務所が倒産。
ジンミはコンビニでアルバイトをすることになるが・・・。
兄のサネと双子の弟ジョンシクには新しい事務所にスカウトされたとウソを言ってしまった。

歓迎会で失態を演じてしまったスンアは、自宅に会社の同僚を招待して名誉挽回しようとするのであった・・・。
実はスンアは、料理は大の苦手。
料理上手なジョンシクの料理チャンネルを見て、料理を作ろうとするが・・・・。

第３話　忘れられない唇 あらすじ

親睦会後の「唇事件」でサネを意識するようになったスンア。
何をしてもサネの唇にしか目がいかないスンア。
一方、ジンミは芸能事務所のオーディションを受けようとするがバイトの代わりがいないため諦めかけていた。

サネとスンアは支店に出向いて仕事をしていた。
そこにVIP客がやって来たが、サネがいない。
サネはどこへ行ったのか？
仕方なくスンアが対応することになるが、その客は女性職員にきついことで有名で・・・。
スンアが、一緒に来た夫に色目を使っていると難癖をつけ始めて・・・・。

第４話　下心のある牛肉 あらすじ

スンアは、無愛想ながらも面倒を見てくれているサネに少しずつ惹かれ始めた。
スンアは、同僚のウォンチーム長から「下心のない牛肉はない」と言われ・・・・。
サネが牛肉をおごってくれたことに疑問を抱きはじめたスンア。
一方、オーディションに落ちたジンミが事務所の前に行くと、そこにはバイトを代わってくれたイ･ジョム（ミンヒョク）が・・・・。
スンアが、サネに借りたジャケットをクリーニングに出そうとすると、そこでサネの弟ジョンシクと出会い・・・・。

第５話　デートかと思いきや あらすじ

「週末、地方に一緒に行かないか」サネに言われ浮足立つスンア。
しかし当日の朝になり、これは出張だったということに気付くスンア。
しかし出張でも、サネと２人きりでいられることに嬉しそうなスンア。

一方、サネはいつも夕食を食べる時間に自宅に戻れないので、ジョンシクとジンミを呼ぶことにした。
再会に驚くスンアとジョンシク。
スンアに対する兄と弟の行動を気にするジンミ。
食後、酔っ払ったスンアが海辺を散歩しているとサネが来て・・・・。

第６話　３兄妹の恋愛 あらすじ

酔った勢いでサネに告白してしまったスンア。
しかしスンアはそのことを覚えていない。

そんな中、スンアととても親しそうな男性が店舗に車を見にやって来た。
２人の様子が気になって仕方ないサネ。

一方、ミンヒョクの計らいで芸能活動を諦めかけていたジンミに一筋の光が差し込む。
なぜか自分の力がスンアにだけ通じない事を不思議に思うジョンシク。
ひょっとしてこれはスンアに対して、特別な何かがあるのかと思い始めたジョンシク。

第７話　運命の相手？ あらすじ

ジンミが禁煙キャンペーンのモデルになった。
ミンヒョクと一緒に、ある会社でキャンペーンを行うことになったジンミだったが・・・。
何とその会社は、サネが勤めるRG自動車会社だった・・・・・。

一方、ふとしたことからジョンシクに料理を習うことになったスンア。
初めての授業を受けるためジョンシクの自宅に向かうスンア。
スンアがジョンシクの自宅にいると、３兄妹の母がやって来た。
スンアにだけ能力が通じないと、母に打ち明けるジョンシク。
そうすると、母から意外な話が・・・・。

第８話　上司だから あらすじ

仕事でミスをしてしまったスンア。
スンアは部長の指示により、大量の業務を一人で行うことになった。
部長は、誰も手伝わないようにと指示するが、サネとジョンシクはスンアの事が気になり・・・・・。

一方、ジンミは憧れの芸能事務所に入り、練習生としての生活を始めるが・・・。
社長の親戚がコネで入ったことを知ったジンミ。

サネが残業していたスンアを手伝っていると、社内が急に停電になり・・・・・。

第９話　サネの初恋 あらすじ

部長から言われた仕事が無事に終わったスンアは、サネにお礼をしようと、サネをおいしいお店に連れていくことにしたが・・・・。

スンアは、あるブログでおすすめのお店に入ったのだが、そこにはサネの初恋の相手がいた。
スンアから一緒に焼酎を飲まないかと誘われたジョンシク。

サネの初恋の相手に会い憂うつな気分だったスンアだったが、ジョンシクからあることを聞いて気分がよくなる。
サネは、ジョンシクとスンアの仲が気になり・・・・。

第１０話　下着泥棒 あらすじ

週末、サネと映画を観ることにしていたスンア。
しかし部長に呼び出されて休日出勤になってしまった。
夜遅く帰宅したスンアは、自宅から出てくる下着泥棒と鉢合せ。

安全のため、当分はサネの家で過ごすことになったサンアだが・・・・。
ジョンシクとスンアの仲の良さが気になるサネ。
ミンヒョクはジンミへの気持ちに気付かず・・・・。
しかしジンミを狙う友達の登場によって自分の気持ちに気付いたミンヒョク。
果たして下着泥棒は捕まるのか？
恋の行方はどうなるのか？

第１１話　クリスマス あらすじ

クリスマスが近づき、ＲＧ自動車営業チームでは「カップル」プレゼント交換が行われた。
「カップル」プレゼント交換というのは、プレゼントを選んだ人とそれを準備した人は必ず２人でそのプレゼントを使うというルールだった。
イ部長はサネのプレゼントを、ウォンチーム長はスンアのプレゼントを狙うが・・・・。
一方、鼻血が出ないように２人だけの決め事をするジンミとミンヒョク。
そしてクリスマス当日にスンアとデートする約束をしたジョンシク。
ジョンシクは、パイとワインを作りスンアに会いに行くのが・・・・。

第１２話　揺れる気持ち あらすじ

クリスマスの日、ジョンシクはスンアに逢いに行く途中で交通事故に遭ってしまった。
幸いジョンシクはケガもなく大事には至らなかった。
運命の相手には超能力が通じないという話をジョンシクから聞いたサネは、スンアへの気持ちに蓋をするのであったが・・・。

ジンミもジョンシクからその話を聞いていた。
ジンミはミンヒョクが運命の相手かどうか、確かめようと試行錯誤するが・・・・。
一方スンアは、サネの無愛想な態度に傷ついていたが、勇気を出してサネに告白することに決めた。

第１３話　２人の男 あらすじ

スンアに告白されたサネは、ジョンシクの気持ちを慮って断るのだが・・・・。
サネはもやもやした気持ちで、スンアに冷たく当たってしまうのだった。
タロット占いの店に入ったスンア。
運命の相手について占ってもらい・・・・。
決定的なことを聞くことになったスンア。
体調を崩してしまったスンア。
しかし急きょ出張に行くことになり、出張に行く前まで医務室で休んでいると・・・・。
そこに現れたのは・・・・。

第１４話　自分の気持ちに気付く あらすじ

スンアの母親が総合病院で手術を受けられるようにしてくれたジョンシク。
サネへの気持ちを整理しようと思っていたスンア。
ジョンシクといい関係を持とうと思うスンア。
しかしスンアとキスをしたサネは、舌が麻痺せず、スンアが運命の相手だと知ることになった。
急にスンアに優しくするサネとそれが気まずいスンア。
スンアとの関係を進めようとするジョンシク。
一方、事務所の社長の甥がミンヒョクだと知ったジンミは裏切られたと感じ連絡を絶ってしまう。

第１５話　自分の気持ちに正直に あらすじ

スンアの好きな人が兄のサネだと知ったジョンシク。
しかしジョンシクは一歩も譲らない。
２人は、それぞれの方法でスンアにアピールすることに。
サネに告白されたスンアは会社でも気まずくなってしまう。
ジョンシクはスンアとデート中、スンアが兄のサネの話をすることが多いことに気づき・・・・。

スンアの気持ちを無視できないと思ったジョンシクは、サネを呼び出した。
もう一度スンアに気持ちを伝えるサネ。
スンアはサネの気持ちを受け止めてくれるのだろうか・・・・。

第１６話（最終話）　最高の食卓 あらすじ

お互いの気持ちが通じ合ってから１年間、内密に社内恋愛を続けてきたスンアとサネは、スンアの引っ越しを機に、結婚することに。

一方、ジョンシクは自身のサイン会で、あるファンと素手で握手をしたのだが超能力が通じなかった。
ジンミもミンヒョクにドキドキしても鼻血が出ないようになっていた。
代々、夕食は一緒に手料理を食べるよう言いつけられていた３兄妹だったが、いろいろなことを通じてあることを知ることに。