『ジャスティス2-検法男女-』全話あらすじ　変わり者の解剖医と新人女性検事が活躍するサスペンスドラマの第2シーズン

第1話のあらすじ

東部地検に新米検事のウン・ソルが来てから早くも１年が経った。
東部地検では、部長検事にカル･デチョルを迎え、首席にはト･ジハン迎えて、再スタートを切った。

東部地検が新体制に入って最初の事件は、社内セクハラ殺人未遂事件。
ソルは他殺を疑うが、証人として現れた解剖医ペク･ボムは自害の可能性があると主張する。
ボムは未だにオ・マンサンの事件を調べていた。

第2話のあらすじ

国立科学捜査研究院のボムたちのもとに、麻薬の密輸に関わったボディーパッカーの遺体が運び込まれてきた。
ボムたちは遺体を解剖するが、そこへ怪しい組織が乗り込んできた。
遺体の中から麻薬を探せと脅されるボム。

一方カル部長は何か企んでいるようで、突然セクハラ事件の裁判は自分が担当すると言い出すのであった。
捜査を続けてきたソルたちは困惑する。

第3話のあらすじ

麻薬を取り出せと言われたボディーパッカーの腹は空っぽだった。
誰が麻薬を横取りしたかで、組織の仲間割れが始まり、ボムたちはそれに巻き込まれていく。

ボムは、解剖と検査の結果から犯人を導き出すが・・・・。
一方、カル部長が担当することになったセクハラ事件は、事実が判明しないまま被害者のカン・アルムが死亡。
ソルは解剖を頼むためボムのもとへ向かう。

第4話のあらすじ

国税庁にまで捜査範囲を広げるジハン。
そこでジハンは、入社後間もなく退社した女性社員の存在を知り、証言を頼むが・・・・。

麻薬事件から解放されたボム。
ボムは休む間もなく、アルムの解剖に取り掛かる。
東部地検の未来のスター検事とおだてられたカル部長検事。
カル部長検事は、なぜかジハンたちの渡した資料を見ずとも自信がある様子であったが・・・・。
アルムは自殺なのか？それとも他殺なのか？

第5話のあらすじ

新婚夫婦がそれぞれ別々の場所で、ほぼ同時に交通事故に遭うという事件が発生。
妻ジュヒのほうが数十分死亡時刻が遅かった。

14歳年上の夫ホグには莫大な財産があった。
死亡時刻の遅いほうが財産を相続すると主張する妻側の遺族。

妻側への相続を阻止しようとする夫側の遺族。
夫側の遺族は、カル部長検事と水面下での交渉を始めた。
国科捜に正確な死亡時刻と死因の鑑定を依頼する検察・・・・・・

第6話のあらすじ

マ・ドナム課長の命令を無視して解剖をしたボム。
しかしすぐに死亡時刻を特定できず、マ課長に馬鹿にされるボム。
しかしボムには何か考えがあったのだ。

ボムに気がある薬毒物科のサリー。
協力すると言ったソルに家を交換しようと提案をするサリー。

一方ソルは、妻ジュヒの応急処置をした医師がジュヒの妹から大金を受け取っていた証拠を掴む。

第7話のあらすじ

妻側の遺族による妻ジュヒの死亡診断書の操作が判明。
騒動に終わりが見えた頃、地検にやってきたボム。

妻ジュヒは、事故直前に意識を失っていたと話すボム。
それが事実なら他殺の可能性があることになる。
事故として捜査していた検察は、新たに犯人探しを始めることとなった。
マ課長はボムに手柄を取られまいと躍起になるが・・・・

第8話のあらすじ

夫婦宅の防犯カメラを確認する検察。
防犯カメラには不審な動きをする人物が写っていた。

事故車の鑑識を行うボム。
ホグの事故車内のエアバッグに何者かの口紅とDNAが付着しているのを発見したボム。

妻ジュヒ殺害を企てたのは、遺産を狙った妻側の遺族なのか、それとも結婚に反対していた夫側なのか？
そして幸せそうに見えた夫婦の素顔とは？

第9話のあらすじ

シングルマザーの調査官ハン･スヨンの娘ソヒョンがひき逃げされた。
事故を目撃したという幼稚園バスの運転手の話から、すぐに犯人を言い当てる病院の担当医チャン･チョル。

一方、モーテルで女性の焼死体が発見された。
不可解な痕跡が多く残された現場に戸惑うジハンたち・・・・

第10話のあらすじ

モーテルでの焼死体事件が起きて間もなく、その近所で女性の首つり遺体が発見された。
遺体はどちらも赤いストッキングを履いていた。
また殺害の手口や背中の傷も酷似していた。

このことにより検察は、連続殺人事件の可能性もある猟奇事件として捜査を進めることになった。
事件の手がかりを得るために、被害者2人の遺体の解剖を始める国科捜・・・

第11話のあらすじ

ストッキングを大量に購入した犯人。
次の犯行を阻止しようと焦る検察。

しかし予想通りの時間に、トイレで大量の血液が発見される3番目の事件が発生。
遺体の鑑定結果を急ぐ検察。
手がかりを見つけられないボム。
そして、ソルをあざ笑うかのように新たな犠牲者の足首が発見される。

第12話のあらすじ

チームから離れ単独で最初の事件の調査を進めていたジハン。
ジハンに職務執行停止処分が下された。

最後の切り札ともいえる遺体の鑑定結果から得られた情報は少なく、ソルは追い詰められる。
突然検察の会議に乗り込み、検察の見解は全て間違っていると言い放つボム。

第13話のあらすじ

ボムの鑑定により、殺害されたのは最初に発見された遺体だけだと判明した。
職場に復帰したジハン。
会見を押し付けられるソル。

殺害された遺体から発見された他者の血液が、なんと死んだはずのマンサンのDNAと一致した。
解剖からボムが導き出した犯人像とは・・・・・

第14話のあらすじ

マンサンが生きていることを公式的に発表する国科捜。
マンサンは今回の事件とどう関わっているのか？
そしてボディーパッカー事件とのつながりは何か？

“ドクターK”なる人物は誰なのか？
チョルから娘ソヒョンの体に虐待の痕跡があったことを告げられたスヨン。
スヨンは、犯人を捕まえようと奮闘するが・・・・

第15話のあらすじ

マンサンに懸賞金がかけられた。
マンサンの目撃情報が次々に入ってくる検察。
そんな中、ノ・ハンシン次長検事はカル部長にドクターKと手を切るよう忠告するが・・・・

一方、楽しいはずの誕生日パーティーでソヒョンが何者かに誘拐されてしまった。
全力で捜査に乗り出す東部地検・・・・。

第16話のあらすじ

検察は国科捜と共に救出作戦を展開するが・・・。
逃亡する誘拐犯。
誘拐犯は逃亡中の事故により意識不明の重体になってしまった。

ソヒョンの監禁場所はどこなのか？
身代金授受の過程で誘拐犯から送られてきた写真に写っているソヒョンは、手足を縛られた状態で低温冷蔵庫に閉じ込められ眠っていた。

手がかりが少ない中、果たしてソヒョンを無事に救出できるのか？