『私の国』が視聴できる動画配信サイト 激動の朝鮮建国期を生き抜いた3人の若者の壮絶な人生を描いた韓国時代劇

第1話

唯一の家族である病気の妹を支えながら生きるソ・フィ。
父は高官だが奴婢の母から生まれた庶子という理由で差別されてきたナム・ソノ。
ソ・フィとナム・ソノは、共に武芸の鍛錬に励む親友であった。
ある日、ふたりは武科試験の受験を決意し・・・・・

第2話

フィは武科試験の受験を志願するも死罪人の息子という理由で拒否された。
妹・ヨンは父のソ・ゴムが自決した日のことを思い出し、てんかんの発作を起こしてしまった。
ハン・ヒジェは薬を買う金のないフィを手助けし・・・・

第3話

フィはイ・ソンゲに弓の実力を認められ、武科試験の受験資格を獲得した。
ヒジェはフィが幼い頃に自分を救ってくれたソ・ゴムの息子だと知り、ひそかに運命を感じ・・・・。
一方、ソノは武科試験の首席合格を目指すが・・・・

第4話

ナム・ジョンが試験官を買収し、フィはソノに首席の座を奪われた。
ヒジェは倒れてしまったフィを梨花楼に運び、傷の手当てをする。
意識を取り戻したフィは、梨花楼で試験官と酒を飲み交わすナム・ジョンを目撃し・・・・・

第5話

ヒジェはフィに軍役を課したソノを責め、行首にも失望して梨花楼を離れることを決意した。
その頃、フィは遼東征伐軍の先発隊として壮絶な闘いに挑んでいた。
そこでフィは、無能な隊長に目をつけられ・・・・・

第6話

知略と武術に長けたフィは、戦場で頭角を現していく。
パク・チドは本陣にとって先発隊は捨て駒だと言い、何としても生き抜こうとフィに告げる。
一方、梨花楼を出たヒジェはイ・ソンゲの第二夫人・カン氏の屋敷へ・・・・・

第7話

刺殺隊を率いて前線に向かったソノは、フィと運命的に再会した。
ところがその瞬間、ソノは侍衛長のファン・ソンノクに誤って刺され、重傷を負ってしまった。
フィは友を救ってほしいとパク・ムンボクに懇願し・・・・

第8話

イ・ソンゲが高麗の首都・開京を陥落させた。
ナム・ジョンはイ・ソンゲに忠誠を誓い、イ・バンウォンに王族を根絶やしにして新たな国を築くべきだと進言した。
一方イ・バンウォンは、身の程をわきまえるよう忠告し・・・・

第9話

朝鮮を建国し、初代国王の座に就いたイ・ソンゲ。
イ・バンウォンは、イ・ソンゲが末の息子で庶子の幼いバンソクを世子に冊封しようとしていることに抗議するが・・・。
ソノは王宮では礼節をわきまえてほしいと忠告するが・・・・

第10話

フィは町で思わずヨンに声をかけた。
これを知ったソノは、兄のことを忘れさせることがヨンのためになると告げ、フィを町に呼び出した。
フィはヨンに会うために町へと向かうが、ソノは2人の仲を引き裂こうとして・・・・

第11話

フィは梨花楼に乗り込み、チョン・サジョンを殺害した。
ヒジェはフィとの再会に涙を流すが、冷たく突き放された。
ヒジェはフィを守るために遺体を片付けて暗殺事件を隠蔽した。
そして、黒幕はイ・バンウォンだと推測し・・・・

第12話

フィはソノに従い、イ・バンウォンの武器庫を襲撃した。
フィの計略と事情を知ったパク・チドとパク・ムンボク、チョン・ボムは協力を申し出るが・・・・。
一方、イ・バンウォンはソノが重臣の私兵を解散させていると知り・・・・・・

第13話

イ・バンウォンの屋敷に連行され、フィは絶体絶命の危機に陥った。
ソノはフィのもとに駆けつけ、チョン・サジョン暗殺の黒幕を白状すれば生かしてやると告げるが・・・・。
イ・バンウォンはソノの問いをはねつけたフィを見逃し・・・・

第14話

フィの予定外の行動によって、ソノは罷免され、投獄されてしまった。
憤慨したナム・ジョンは、ヨンを物置に閉じ込めてしまった。
イ・バンウォンはフィとパク・チドら仲間たちを私兵に加え、ある場所にフィを連れて行き・・・・・・

第15話

ナム・ジョンは屋敷の前で密書の内容が記された貼り紙を見て驚がくした。
ソノもまた、ナム家が破滅の危機にさらされていることを悟った。
ナム・ジョンに詰問されたフィは、イ・バンウォンに命じられたと答えるが・・・・・・

第16話

イ・バンウォンに捕らわれたフィは、王はイ・バンウォンよりナム・ジョンを選ぶはずだと断言するのであった。
そしてフィの言葉通り、イ・ソンゲはバンソクの世子冊封を急ぎ、私兵の解体を命じてバンウォンを都から追い出そうとして・・・・・。